2019年4月4日(木)
2019統一地方選
消費税増税ノー審判を
兵庫 3カ所 市田副委員長が訴え
|
日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は3日、兵庫県内3カ所で県議、神戸市議候補への支持を訴えました。神戸市東灘区で、きだ結県議候補(48)=現=、松本のり子(62)、西ただす(43)=ともに現=両市議候補、尼崎市で庄本えつこ(64)=現=、高橋しょうご(67)=新=両県議候補、宝塚市では、ねりき恵子県議候補(56)=現=と訴えました。
市田氏は、▽消費税増税ノー▽憲法9条・平和を守れ▽高すぎる国保料引き下げ▽福祉の心を持った県政、市政の転換―の四つの願いを日本共産党に託してほしいと訴えました。税金の集め方と使い方を変えれば、福祉も教育も充実できるとして消費税増税に頼らない別の道を提起。税制のあり方を決めるのは主権者国民で、今からでも消費税増税が中止できることを強調し、県・市議選と連続する夏の参院選での日本共産党の躍進で「消費税増税もろとも安倍政権を葬り去ろう」と訴えました。
県議、市議候補は、大型開発優先で住民サービスを削ってきた県政、市政を告発し、高校卒業までの医療費無料化や認可保育園増設など子育て支援充実、国費1兆円を投入して国保料引き下げを訴えました。
宝塚市の個人演説会では、中川智子市長が応援に駆け付け、市田氏とともに、ねりき候補の必勝を訴えました。