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2019年3月31日(日)

香川県議選

小川淳也衆院議員が応援

国民のため野党共闘を

 香川県高松市で30日に行われた日本共産党の小池晃書記局長を迎えた県議選勝利を目指す街頭演説会に、立憲民主党会派の小川淳也衆院議員が応援に駆け付けました。発言要旨を紹介します。


写真

(写真)訴える小川淳也衆院議員=30日、高松市

 今回、自公の候補以外、全部応援します。3年前を思い出します。ここで田辺健一さん(当時の日本共産党の参院選野党統一候補)と立たせていただいて、野党共闘の心が熱く燃えていました。今日は何をおいても、日本のために国民のために野党共闘が必要だ、その有志として連帯の呼びかけにまいりました。

 いまの政治に対して危機感と無力感を感じている人が全国にたくさんいる。私もこれまで、あきらめとも絶望ともいう気持ちとたたかってきました。しかし、全国でこれだけの志ある有権者が今のこの状況とたたかっているから、私があきらめてどうするか、私が最前線に立たずしてどうするか、改めて腹を決めて覚悟もして、この政権の体質としっかりたたかっていきたい。

 目の前の県議選、高松選挙区は少数激戦。かし候補と秋山候補は、今のウソやごまかしやはぐらかし、おかしいことがまかりとおる世の中、それに国民があきらめかけている現状と明確にたたかっていただける同志であり、有志です。

 必ずやこの高松選挙区から当選をさせていただき、その先に参院選挙がまっています。共産党さんが主導した野党共闘です。いま一度、安倍政権に一矢報い、日本の政治を健全にしていくために共にたたかいましょう。


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