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2019年3月27日(水)

全都医師・歯科医師党後援会つどい

小池書記局長があいさつ

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(写真)あいさつする小池氏(中央)=25日、渋谷区

 日本共産党の小池晃書記局長は25日、東京都内で開かれた全都医師・歯科医師日本共産党後援会の「躍進のつどい」であいさつし、「いよいよ統一地方選挙が始まる。日本共産党の予定候補者全員当選を勝ち取り、続く参院選での比例予定候補7人の当選と吉良よし子議員の再選を勝ち取らせてほしい」と訴えました。

 小池氏は、「今国会はうそと隠ぺいで始まった」と切り出し、厚生労働省による統計偽装問題を告発。「問題の根本は、安倍首相が先頭に立ってうそと隠ぺいの政治を行っていることだ」として「徹底的に明らかにし、うそのない当たり前の政治を実現する」と訴えました。

 統一地方選・参院選の大争点として、消費税増税と国民健康保険料(税)の大幅引き上げ、9条改憲、沖縄での米軍新基地建設などについて語りました。また、医療の市場化、医療への営利企業の参入の動きについて警鐘を鳴らしました。

 吉良氏は大型スクリーンを使い、統計不正を追及した自らの国会論戦を紹介。「暮らしや社会保障は置き去りにして、うそと偽りの政治をすすめる安倍政治は終わらせなければならない」と力を込めました。

 参加した医師・歯科医は、医師の働き方の問題などについて意見を交わしました。


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