2019年3月18日(月)
政権追随を変える 笠井氏
愛知・春日井と一宮 内田けん氏・いたくら正文氏
日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は17日、愛知県春日井市と一宮市の街頭演説で、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補とともに「統一地方選と参院選で共産党を躍進させ、安倍政治サヨナラの1年にしよう」と呼びかけました。
笠井氏は、消費税増税や改憲を推し進める安倍政権を厳しく批判し、「消費税率10%への増税を中止し、高すぎる国保税を大幅に引き下げるなど、暮らし・福祉優先の政治に変えよう」と強調。「共産党県議増で安倍政権追随の県政を変えよう」と支持を呼びかけました。
すやま予定候補は「悪政を強行する安倍政権に、共産党の躍進で愛知からノーの審判を下そう」と話しました。
春日井市では県議選春日井市区(定数4)で初の党議席をめざす、内田けん県議予定候補(春日井市議)、市議選(定数32)で現有4議席の確保をめざす、伊藤けんじ、宮地ゆたか、原田ゆうじの各市議、石田ひろのぶ市議予定候補が訴えました。
一宮市では、県議選一宮市区(定数5)で16年ぶりの党議席回復をめざす、いたくら正文県議予定候補、一宮市議選(定数38)で3議席回復(現有2)をめざす、尾関むねお、ひこさか和子の両市議、わたなべさとし市議予定候補がそれぞれ決意表明しました。