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2019年3月5日(火)

維新政治終わらせる

「都」構想・カジノ阻止へ

大阪府民のつどい

写真

(写真)ひなあられのようなピンク、青、黄色の紙をかざして、ともにたたかう意思を示す参加者=3日、大阪市

 「大阪都」構想をごり押しするために、府知事・大阪市長が辞職し、入れ替えてのダブル選の動きが強まる中、明るい民主大阪府政をつくる会と大阪市をよくする会は3日、大阪市内で、「都構想NO!維新政治に終止符を」と「府民のつどい」を開き、1000人を超える参加がありました。

 「明るい会」の荒田功事務局長が基調報告。知事・市長入れ替えのダブル選について「一片の大義もない」「『ダブル選』に打って出て府・市議会での単独過半数を狙って、『都』構想やカジノを強引に進めていくためのテコにしようとしている」と批判。「大阪の未来を切り開くのは府民の力であることは昔も今も変わらない。維新政治を終わらせるために力を合わせよう」と呼びかけました。

 平松邦夫元大阪市長、大阪を知り・考える市民の会の中野雅司代表、熊谷貞俊元知事候補、自由党の渡辺義彦元衆院議員、社民党の服部良一府連代表、日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員があいさつ。

 山下氏は、維新がダブル選を強行するなら受けて立つと述べ、「『都』構想阻止、カジノストップの大義の旗を掲げて、保守を含む府民の共闘で迎え撃って、維新政治に終止符を打つために全力を挙げる」と決意を表明しました。

 立憲民主党府連の長尾秀樹幹事長がメッセージを寄せました。


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