2019年3月3日(日)
「都」構想・カジノ阻もう
山下副委員長 「維新政治に審判」
大阪・枚方
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(比例代表予定候補)は2日、大阪府枚方(ひらかた)市での街頭演説で、みわ智之府議予定候補、広瀬ひとみ、のぐち光男、つつみ幸子、松岡ちひろ、やなぎだて輝幸の市議予定候補5氏とともに訴えました。
山下氏は、消費税10%増税、憲法改悪の安倍政治を告発。「統一地方選、参院選の勝利で、安倍政治サヨナラ、『大阪都』構想阻止、『カジノストップ』、維新政治にノーの審判を」と呼びかけ。松井一郎知事と吉村洋文大阪市長が任期途中で辞職し、知事・市長の「ダブル選挙」を行う動きについて「『都』構想をごり押しし、議会での多数を狙って、選挙をもてあそぶ、住民不在の最悪の党利党略だ」と批判。「『カジノよりもくらし・福祉を』で力を合わせて維新政治に終止符を打とう」と訴えました。
みわ氏は「府民の暮らし・子育てよりも、不要な大型開発やカジノに熱中する維新政治は許せない。維新府政を代えるために全力を尽くす」と力を込めました。現有4議席から1議席増をめざす市議予定候補5氏を代表して、つつみ氏が、市民の暮らしに冷たい維新市政を批判し「5人全員勝利で、くらし応援へ市政を転換しよう」と訴えました。