2019年2月28日(木)
アベ政治終わらせる
共産党全国女性後援会が総会
 （写真）全国女性後援会総会で記念講演する畑野衆院議員＝２６日、東京都 |
日本共産党全国女性後援会は２６日、東京都内で総会を開きました。統一地方選と参院選勝利に向けて、「暮らし、平和、人権まもれ！ 女性の願いと運動が未来をひらく」とのアピールを採択し、「女性たちの怒りの声を広げ、アベ政治に選挙で審判を下し日本共産党を躍進させよう」とよびかけました。
開会あいさつで笠井貴美代代表委員は、女性が声をあげ立ち上がった１年を振り返り、「楽しく選挙をたたかい、『アベ政治にサヨナラ』を実現するため、存分に力を発揮しよう」と訴えました。
「候補者を囲み、お茶を飲みながらの集いを開催。『今週は２日しか夫が家に帰ってこなかった』『残業が増え、職場で２人が在職死した』など、働き方への不安を募らせ、政治のことを考える機会になっている」（神奈川）、「要求ポスターの『８時間働けばふつうに暮らせる社会へ』をはじめ、私たちの主張が当たり前の要求になりつつある。沖縄のたたかいに学び、あきらめず、勝つまでがんばる」（労働者後援会）、「各地で女性の集いにとりくみ、のべ２０００人以上が参加。議員の活動を紹介するＤＶＤを作り普及している」（東京）などと交流しました。
畑野君枝衆院議員が記念講演し、改憲と増税を阻止し、戦前から男女平等の実現をめざしてきた日本共産党の躍進を訴えました。
