しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年2月25日(月)

医師不足解消へ尽力

埼玉・越谷市 市田副委員長

写真

(写真)市田副委員長の訴えを聞く人たち=24日、埼玉県越谷市

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は24日、埼玉県越谷(こしがや)市で開かれた党演説会で、統一地方選と参院選勝利を訴えました。

 市田氏は、消費税増税や9条改憲、沖縄県辺野古の新基地建設などの問題で安倍政権を批判。埼玉県政の問題では、上田清司知事が重度心身障害者医療費助成制度への所得制限導入など福祉を切り捨てる一方で、共産党県議団は医師不足解消へ医学生への奨学金制度創設などを実現してきたと強調し「県議選では現有5議席を絶対確保し、議案提案権をもつ8議席以上への躍進を」と呼びかけました。

 県議選をたたかう、金子まさえ(東8区=越谷市)=現=、平野あつ子(南1区=草加市)、なえむら京子(東10区=三郷市)=以上新=の3予定候補が決意表明。金子氏は「東8区は定数4に7人立候補の激戦となる見込みです。数の力で原発の再稼働を求める意見書を可決するような、自民党の議席を増やすわけにはいきません」と力を込めました。

 梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補が、参院選で必ず躍進する決意を表明。1議席増をめざす越谷市議選(定数32)の4予定候補が紹介され、山田だいすけ市議団長が訴えました。

 公明党元副委員長の二見伸明さんと、「小沢一郎議員(自由党)を応援する火の玉応援団」団長の山梨アイ子さんが応援のマイクを握りました。


pageup