2019年2月25日(月)
初の女性市長誕生を
兵庫・明石市 山下副委員長
兵庫県明石市で24日、出直し市長選(3月10日告示、17日投票)を前に山下よしき副委員長・参院議員を迎え、日本共産党の演説会が開かれました。
山下氏は、市長の暴走、不祥事が続く明石市政について「普通の市民感覚で市政のかじを取ってもらおう」と新町みちよ予定候補の勝利で初の女性市長誕生を訴えました。
山下氏は、安倍政権のウソと強権政治を徹底追及する野党共闘が強まっていると報告。辺野古への土砂投入を強行する安倍内閣を告発し「土砂で民主主義を埋め立てることはできない」と沖縄県民との連帯を訴えました。また、消費税増税に頼らない社会保障充実や憲法9条を生かした平和外交など日本共産党のめざす社会を語り、市長、県議、市議、参議院と連続する選挙で日本共産党の躍進を訴えました。
金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は、暮らしに希望が持てる新しい政治への転換を訴え、新町市長予定候補は「安倍政治と正面から対決し、市民を大切にする市政を進めます」と決意表明。福原ゆかり兵庫県議予定候補と辻本たつや、くすもと美紀の両明石市議、ふじうら研司、いとう和貴の両市議予定候補が決意を述べました。
演説会後、山下副委員長を囲む懇談会があり、男性が入党を申し込みました。