2019年2月24日(日)
共産党躍進へ熱く 各地で演説会
3市議勝利で悪政に審判
東京・東大和市 市田副委員長
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日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は23日、東京都東大和市で開かれた党演説会で「日本の命運がかかった統一地方選、参院選で共産党の躍進と市民と野党の共闘の勝利を実現し、消費税増税や憲法改悪など安倍政権の悪政に審判を下そう」と訴えました。
市田氏は東大和市政について、国民健康保険税の6年連続値上げを計画し、家庭ごみ袋料金は都内で一番高くなるなど福祉切り捨てや負担増を市民に押し付けていると批判。その一方、ため込み金は10年間で都内平均を大きく上回る8倍にふくれ上がったと告発し、「3人の共産党市議団は市民負担増に反対し、予算組み替えなど市民に寄り添った提案で、認可保育園は造らない市の方針を変えさせ、市民の願いを実現してきた。引き続き市政に送ってほしい」と呼びかけました。
尾崎りいち、森田真一、上林まさえの3市議予定候補=いずれも現=が「歯止めのない市民負担増に断固反対し、国保税や家庭ごみ袋料金の軽減、国・都有地を活用した福祉施設整備など、暮らしを守る提案を行ってきた。この3議席を勝ち取らせてほしい」(尾崎氏)と訴えました。宮本徹衆院議員も訴えました。