2019年2月18日(月)

安江県議予定候補・市議選勝利必ず

長崎・佐世保　大門参院議員

　長崎県佐世保市で１７日、日本共産党演説会が開かれ、大門みきし参院議員が、統一地方選と参院選での日本共産党の躍進を訴えました。

　大門氏は、県と佐世保市がハウステンボスに誘致を狙うカジノの実態について詳しく解明し、「ターゲットは観光客ではなく、県民、市民。みなさんからお金を吸い上げようという計画だ」と厳しく批判しました。

　安倍政権が一番気にしているのが野党共闘だと述べた大門氏は「共闘の要である共産党が、地方選で大きく伸びることが参院選に大きな影響を与える」と各予定候補への支援を訴えました。

　県議選（佐世保市・北松浦郡区、定数９）では、自民の１議席増を許すのか、共産党が初議席を獲得するのかが焦点です。

　新人の安江あや子予定候補は「県と佐世保市は地元住民を追い出して石木ダムを強行しようとしている。ダムやカジノに反対し、県民本位の県政をと真正面から訴えているのは私ただ一人。何としても勝ち抜きたい」と支援を呼びかけました。

　石木川まもり隊の松本美智恵さんが駆け付け激励しました。

　岩永千秋・参院長崎選挙区予定候補、小田のりあき佐世保市議予定候補、辻きよと川棚町議予定候補も訴えました。

　演説会の後「私もできることでがんばりたい」と６０代女性が入党を決意しました。