2019年2月18日(月)
吉良参院議員・5市議予定候補が決意
東京・東村山 笠井政策委員長
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日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は17日、東京都東村山市で開かれた党演説会で、「市議予定候補5人全員勝利、参院選の勝利で、市民の声を生かす市政の実現、安倍自公政権ノーの審判を」と訴えました。
笠井氏は、消費税増税の論拠が共産党の論戦でことごとく崩れたと強調し、大企業・富裕層に応分の負担を求める党の提案を紹介。市政について「安倍政権言いなりで大型道路を優先し、福祉・教育に冷たい自公市政に対し、現場の実態を示して市民の願い実現に活動してきたのが共産党市議団だ。現有3議席から5議席に伸ばして、学校体育館の空調設置、医療介護充実など希望ある市政に転換を」と訴えました。
吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補は「国会でブラック企業名の公表を実現し、人権侵害のブラック校則の根絶を求めてきた。安倍政権を終わらせて、人の痛みに寄り添い、誰もがきらりと輝く政治を実現するため再び国会に送ってほしい」と力を込めました。
宮本徹衆院議員と、山口みよ、さとう直子、渡辺みのる=以上現=、山田たか子、浅見みどり=以上新=の5市議予定候補が決意を表明。演説を聞いた女性(53)は「市民に冷たい市政を変えてほしい」と話しました。