2019年2月10日(日)
まっとうな政治つくる 梅村氏
埼玉・上尾 秋山県議予定候補 大沢・五味・大野 伊奈町議予定候補
日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補は9日、埼玉県上尾市で開かれた党演説会で、4月の県議選と伊奈町議選、この夏の参院選での勝利を訴えました。
梅村氏は、毎月勤労統計の偽造が発覚し、政府が閣議決定を修正して国の予算案を提出したことは前代未聞のことだと指摘。「うそ、ごまかし、隠ぺいを一日も早く終わりにさせて、うそのないまっとうな政治をつくろう」と呼びかけました。
県議選南13区(上尾市・伊奈町)で、定数3を、自民党や公明党の現職などと争う秋山もえ県議予定候補=新=は、埼玉県政は大企業誘致には熱心な一方で、重度心身障害者医療費助成制度に所得制限を設けるなど福祉には冷たいと批判し「みなさんの声がしっかり届く県政に変えていきます」と語りました。
町議選で再選をめざす大沢じゅん、五味まさみの両町議や、水上邦雄町議から議席の引き継ぎに挑戦する大野こういち町議予定候補も、町議選に挑む決意や町議団の実績を語り「住民の願いが実現するまで、とことんこだわる共産党の議席が必要だ」と訴えました。