2019年2月9日(土)
2019統一地方選
「一体作戦」弾む対話 福岡
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44年ぶりの日本共産党の県議会議席獲得を目指す福岡市では東区(定数5)で、立川ゆみ県議予定候補(48)が、「しんぶん赤旗」購読を訴えながら、統一地方選に向けた支援、演説会への参加を呼びかける「一体作戦」に全力を挙げています。8日には、地域の党員とともに市内の団地で後援会員や支持者を訪ねました。
立川予定候補は「日本共産党の県議会議席が増えれば国保や介護の制度を改善できる。東区の住民の声を届ける議席がどうしても必要です」と訴えています。
田村智子副委員長を招いての演説会(11日、福岡市)の案内、市政、県政ビラなどをセットにして手渡すと、「良い笑顔のビラ。壁に張って見るだけで元気が出そう」「お若いのね、しっかりがんばって」と話が弾みます。
見本紙を手渡された女性(80)は「医療や介護が2割負担になったらとても利用できない。年寄りが外に出られるように、下関北九州道路やロープウエーより、身近な公共施設をもっと増やして。友達にも話してみます」と語り、快く購読を約束してくれました。
立川予定候補は「『一体作戦』は大変だけど、力を使った分の2倍、3倍の効果になって返ってくる。統一地方選に勝つ唯一の道。しっかりやりきりたい」と話しました。