2019年2月5日(火)
小牧市補選(愛知) 定数1で当選
3日投票の地方選 7市町の11氏全員
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3日投開票の地方選挙で、日本共産党は4市3町(補選含む)で11氏を立て、全員が当選しました。無投票当選6氏と合わせ、2議席増となりました。
愛知県小牧市議補選(定数1、立候補4人)では、新人の山田美代子氏が衆院比例票を3・61倍に伸ばして当選し、現有3議席から4議席に前進。議席占有率を過去最高の16・00%としました。建設費50億円の図書館や、こども未来館計画の見直しなどの訴えに共感が広がりました。
安倍晋三首相の地元、山口県下関市では、立候補した新人1氏を含む4氏全員が当選。自民党は2現職が落選し、前回比で1議席減となりました。定数4減の群馬県渋川市では現職2氏が当選し、いずれも現有議席を確保しました。
岡山県奈義(なぎ)町では、現職が得票数を172票、得票率を4・25ポイント伸ばしトップで当選しました。
岐阜県瑞浪(みずなみ)市、香川県多度津(たどつ)町、和歌山県日高町では、いずれも得票数・率とも伸ばし現職が当選しました。