2019年1月27日(日)
維新政治終わらせる
大阪・東淀川 たつみ氏が訴え
日本共産党の、たつみコータロー参院議員を迎えた演説会が26日、大阪市東淀川区で開かれ、たつみ氏と長岡ゆりこ市議予定候補は、統一地方選・参院選で日本共産党を躍進させ、安倍政権と大阪の「維新政治」を終わらせようと訴えました。
森友学園疑惑を国会で追及する第一人者として、たつみ氏が「私の再選で国政を私物化する安倍首相を退場させてください」と訴えると、参加者は大きな拍手で応えました。
沖縄の米軍新基地建設やロシアとの領土交渉、原発輸出など安倍政権の行き詰まりや破綻を、たつみ氏が解明すると「安倍政権ボロボロやんか」と会場から声が上がり爆笑の渦に。たつみ氏は安倍政権を支える維新の会を批判し「『都』構想やカジノ誘致より、防災やくらしの応援を」と訴えました。
8人の立候補が予想される大激戦の参院大阪選挙区(定数4)。国会質問196回と抜群の実績を誇る、たつみ氏が「必ず再選させてください」と力をこめると、参加者も力強い拍手で応えました。
大阪市議選東淀川区(定数5)で現職と交代する長岡氏は「どの子も幸せになる社会をつくりたい。市民の声を市政に届け、維新政治を転換したい」と元気いっぱい訴えました。