2019年1月27日(日)
5氏全員勝利必ず
沖縄・豊見城 瀬長氏集会に赤嶺氏
2月3日告示(10日投票)の沖縄県豊見城(とみぐすく)市議選で、5人全員勝利を目指す日本共産党各予定候補の決起集会が25日から始まりました。同日の瀬長ひろし氏(63)=現=の集会に、「オール沖縄」の山川仁市長や地域の各層の代表者らが参加し、勝利に向けて期待と決意が語られました。
山川市長は「共産党5人当選に向けて私も全身全霊で取り組む」と表明。「新しい豊見城をつくる政策の実現に、ひろしさんが必要」と、支援を訴えました。
瀬長氏は「必要な人たちに支援が届くようにするのが政治」だと述べ、子ども医療費の高校卒業まで窓口無料化や、国保税の引き下げの実現を訴えました。「日本の政治を切り開く出発点となる市議選に、死に物狂いで頑張ります」と力を込めました。
赤嶺政賢衆院議員は、市議選勝利が同県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票(2月24日)で反対の圧倒的な民意を示すことや、参院選勝利への弾みになると強調。「沖縄の未来を左右する選挙で何としても全員勝利を」と呼びかけました。
玉城デニー知事から激励のメッセージが寄せられ、豊見城市区選出の瀬長美佐雄党県議も出席しました。