2019年1月27日(日)
統一地方選・参院選躍進を
兵庫の党後援会総会 山下氏が講演
後援会活動の飛躍的発展で統一地方選、参院選の躍進をと兵庫県日本共産党後援会は26日、神戸市長田区で第41回総会を開きました。山下よしき副委員長・参院議員が講演し、安倍首相の9条改憲にかける執念と選挙の意義を強調。本気の野党共闘を実現させ、日本共産党の躍進で安倍政権を少数に追い込み、野党連合政権をめざす展望を示しました。
山下氏は、消費税に頼らない社会保障や憲法を生かした平和外交とともに、自民党政治のアメリカ言いなり、大企業本位の二つのゆがみを正す党綱領の力を強調しました。
金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は、県内で進む公立病院の統廃合や住民合意のない大規模風力発電など住民生活の破壊を告発。平和と民主主義を守り、命と尊厳を大切にする新しい政治を実現する決意を表明しました。
庄本えつこ県議、森本真神戸市議が、「非核平和兵庫県宣言」や政務活動費の不正一掃など党議員団の実績と公約を掲げ、統一地方選、参院選勝利・躍進を訴えました。
参加者が、国道43号の歩道橋にエレベーター設置を求める運動、住民アンケートなどに基づく地域の要求実現への取り組みや日本共産党と議員、予定候補者への支持を広げる活動、行政区後援会確立の経験など、活動を交流しました。
山下副委員長は、総会に先立ち、尼崎市で金田予定候補、庄本県議、高橋しょうご県議予定候補とともに、日本共産党の躍進を訴えました。