2019年1月21日(月)
消費税10%やめよ 市田副委員長
兵庫・篠山
日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は19日、兵庫県篠山市の党演説会にかけつけ、党躍進を訴えました。党三役の同市での演説は初めてです。
市田氏は、森友疑惑や毎月勤労統計の不正などにふれ「うそと隠ぺいの安倍強権政治は極まった。参院選の32の1人区で野党の本気の共闘実現、日本共産党の躍進で自公と維新を少数に追い込み、安倍政権を退陣に追い込もう」と力説しました。
消費税10%増税には経済界からも反対や見直しの声があがっていると指摘し、増税を中止し国民のくらし第一に経済を立て直すことなどを掲げてたたかう日本共産党の立場を表明。安保法制に反対する声の高まりのなか3年前の参院選で野党の共闘が前進したことを振り返り、「がんばれば安倍政権を追い込み野党連合政権の道が開けます」と訴えました。
目前に迫った篠山市議補選(2月10日告示・17日投票)をたたかう山田きよし氏の支持を訴えつつ、「参院選では比例代表で7議席以上をめざし全力をあげます。兵庫選挙区では金田峰生予定候補を国会に送ってください」と呼びかけました。
金田参院兵庫選挙区予定候補、山田市議予定候補が決意を述べました。