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2019年1月20日(日)

“ポスターぜひうちにも”

横浜市港北区 一斉に張り出す

写真

(写真)日本共産党の新しい政党・政策ポスターを張り出す(手前から)あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、白井まさ子横浜市議、大山奈々子神奈川県議=19日、横浜市港北区

 日本共産党は統一地方選と参院選に向けた新しい政党ポスター、政策ポスターの掲示を全国でいっせいにすすめています。横浜市港北区では19日、地域を軒並み訪ねて新しいポスターを一気に張り出し、選挙勝利の条件を切り開こうと、「ポスター作戦」を行いました。

 あさか由香参院神奈川選挙区予定候補と、大山奈々子県議、白井まさ子市議(いずれも港北区選出)が先頭に立ちました。

 行動には中井作太郎書記局次長ら本部勤務員も加わり、地元の党員と合わせて100人余が参加。1日で134枚を張り出し、前回統一地方選告示直前の掲示枚数にほぼ並びました。

 同区では市議選(定数8)で1議席増の3議席を狙う自民党が大量のポスターを張り出すなど、定数4の県議選とともに大激戦の様相です。

 東急大倉山駅近くの住宅街では、高齢の男性が「共産党がうちに来たのは初めてだ」と驚き、「年金が大変で孫に小遣いもやれない」。ポスターを見せ、「カジノではなく年金や中学校給食の実現に税金を使ってほしいですよね」と話すと、男性は掲示を承諾しました。

 他の地域では、志位委員長の写っている政党ポスターを見て、「これは面白いですね」と張らせてくれた男性がいたほか、「消費税増税は反対ではないが、自民党の今のやり方はひどい」等の声も相次ぎました。

 行動に参加した支部は「ポスターはまだまだ張れる」と元気になっています。


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