しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年1月13日(日)

暮らし応援 愛知に

県知事選 くれまつ氏街頭演説

井上氏ら訴え

写真

(写真)聴衆の声援に応える、くれまつ予定候補(中央)、井上議員(右端)ら=12日、名古屋市中村区・名古屋駅

 愛知県知事選挙(17日告示、2月3日投票)で、くれまつ佐一予定候補(62)=無所属、日本共産党推薦=の勝利をめざす「革新県政の会」(日本共産党も参加)は12日、名古屋市中村区の名古屋駅前で街頭演説を行いました。約2000人の聴衆が集まり、通行人や駅利用者が足を止めて訴えを聞く姿も見られました。

 くれまつ氏は「大村県政は、高すぎる国保料や子ども医療費無料化など県民の切実な声を無視して、大企業を応援する県政だ」と批判。「誰もがふつうの暮らしができる土台をつくるのが県政の役割。全国2位の財政力を生かし、県民の暮らしをしっかりと応援する県政を実現する」と訴えました。

 市民と野党の代表もマイクを握りました。

 田巻紘子弁護士は、「現県政は国の悪政と一体。県民の暮らしを守る政策を掲げる、くれまつ氏に支持を」。池住義憲・元立教大学大学院教授は「ハコモノ優先の県政から、県民一人ひとりの暮らし優先の県政に転換しよう」と話しました。

 日本共産党の井上さとし参院議員は「政治を変えるのは、有権者一人ひとり。力を合わせて、地方も国の政治も愛知から希望ある政治をつくっていこう」と述べ、支持を呼びかけました。社民党の平山良平県連副代表、緑の党・東海の岸孝憲運営委員が参加し、あいさつしました。


pageup