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2019年1月4日(金)

統一地方選と参院選勝利へ 共産党が宣伝

“再稼働ストップ”

新潟 藤野議員

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(写真)参拝客に手を振ってあいさつする(左から)たけだ、藤野、しぶや、鈴木の各氏=1日、新潟市中央区

 日本共産党新潟県委員会と新潟地区委員会は1日、しぶや明治県議(東区)、たけだ勝利県議予定候補(西区)、鈴木映市議予定候補(中央区)を先頭に、新潟市中央区の白山神社前で新春宣伝に取り組み、駆け付けた藤野保史衆院議員とともに参拝客に訴えました。

 藤野氏は、国会で自公の議員が安倍内閣の下請け機関になっていることを批判。「立ったり座ったりするだけの議員はいらない。参院選で、県民の立場に立った議員を出そう。共闘のど真ん中で頑張る日本共産党をどうか大きく伸ばしてください」と訴えました。

 しぶや氏は「新年のお参りで『ウソをつく政治』を願う人はいない。統一地方選と参院選でしっかり民意を示しウソをつく安倍首相の政治を終わらせよう」。たけだ氏は、東電が2年後に柏崎刈羽原発を再稼働する方針を立てたことを批判し「県議選で共産党の議席を増やし、原発再稼働ストップの県政をつくろう」と訴えました。

 鈴木氏は、安倍政権が強行した高度プロフェッショナル制度や入管法の改定を批判。「最低賃金を引き上げて、若い人が安心して生活できる世の中をつくりたい。どうか市議会に押し上げてください」と訴えました。

 藤野氏に声をかけてきた若い男性が「共産党には、新潟をもっと良くしてほしい。助けてほしい」と話していきました。


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