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2018年12月28日(金)

消費税10%中止ともに

「署名用紙置きます」 120店超訪問に快く

 札幌・北区

写真

(写真)店主に説明する(右2人目から)佐野、小室、長屋氏=札幌市北区

 「こんにちは日本共産党です」。師走の書き入れ時の26日、札幌市北区の商店街に、「消費税増税反対政策宣伝隊」の元気な声が響きました。

 共産党の佐野弘美道議と長屋いずみ、小室正範両市議候補が、消費税10%増税を中止させようと一軒一軒訪ね、署名を呼びかけました。

 党の「消費税10%中止、暮らし第一で経済を立て直す」提言を携えて訪問。コンビニや牛丼、ドーナツのチェーン店から、そば屋、洋品店、レストラン、居酒屋、不動産屋と、この日だけで50店。今月4回の行動で120店を超えました。

 「困りますよね、消費税。お客さんにも署名話してみます」。ある商店主は、店に署名用紙を置きました。

 「値上げはもう決まっているのでは」という洋品店主も「増税は国民の声で何度も中止になったことがあります。来年は選挙の年です」との説明に納得。「安倍さんを勝たせるからこういうことになるんですよね。頑張ってください」とエールを送りました。

 「このポスターをぜひ」と持参した「消費税10%中止を」ポスターや赤旗写真ニュースも「いいですよ」と張らせてくれた店も。雪の札幌に増税反対の共同が広がりました。


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