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2018年12月16日(日)

辺野古新基地阻止 沖縄と全国一丸

土砂投入 共産党が抗議

 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設をめぐり、政府が14日に強行した埋め立て土砂投入に対し、日本共産党は全国各地で、満身の怒りを込めて抗議し、街頭から訴えています。


名古屋

写真

(写真)沖縄・辺野古への政府による土砂投入強行に抗議する「赤旗」日刊紙を掲げて街頭から訴える江上ひろゆき名古屋市議(左)と富田後援会の人たち=15日、名古屋市中川区

 名古屋市の江上ひろゆき市議と富田後援会は15日朝、中川区で、辺野古への土砂投入中止を求め抗議の宣伝行動を行いました。

 江上市議は「沖縄県民は米軍新基地建設に繰り返し反対の意思を示してきました。デニー知事が官房長官に工事の中止を強く申し入れたのを無視して、違法に違法を重ねての土砂投入強行です。地方自治の破壊であり、絶対に許せません」と訴えました。後援会のメンバーが、土砂投入強行と県民の怒りの声を伝える15日付「赤旗」日刊紙を掲げてアピールしました。

 江上市議は、三菱重工・小牧南工場がF35ステルス戦闘機の日米共同の整備拠点として重点化が狙われていることも指摘し、「沖縄でやられていることはひとごとではない」と強調。来年4月の市議選で必ず再選を果たし、参院選で安倍政権に審判を下す決意を語りました。車から、手を振り激励していく人もいました。


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