2018年12月3日(月)

共闘の前進　綱領の立場

新潟・上越市　田村副委員長

　新潟県の日本共産党上越地区委員会は２日、上越市で田村智子副委員長・参院議員を迎えて演説会を開きました。「市民と野党の共闘の前進と共産党の躍進で、統一地方選と参院選に勝利し与野党逆転を」との弁士の訴えに満場の拍手が湧きました。

　田村氏は、改憲や消費税増税に暴走する安倍政権を国会審議で野党各党が一致団結して粘り強く追及しているなど野党共闘の値打ちを強調。統一地方選、参院選勝利には「思想信条を超えた統一戦線の力で、政治を変えるという綱領路線を持つ共産党を伸ばすことが大事です」と述べ、市民と野党の共闘の力で安倍政権を追い詰めようと呼びかけました。

　ひららぎ哲也県議予定候補（上越市区、定数５）は「柏崎刈羽原発は再稼働させない。福祉・教育の負担軽減にも力を尽くします」と決意表明しました。

　金谷地区振興協議会会長の高橋敏光氏と、馬場秀幸弁護士が、ひららぎ予定候補必勝へ押し上げの支援を訴え。日本共産党の上野公悦地区委員長（市議）、橋爪法一市議団長があいさつしました。

　自由党の森ゆうこ参院議員からの「統一地方選と参院選勝利で、国民の手に政治を取り戻す」とのメッセージを秘書が代読。新潟６区衆院予定候補・梅谷守氏の激励メッセージが紹介されました。