2018年11月24日(土)
統一地方選勝利へ共産党各地で訴え
県議・予定候補5氏駆ける
福岡 田村貴昭氏
来年の統一地方選で県議会5議席への躍進を遂げようと、日本共産党福岡県委員会は23日、3日間の「第1次県議必勝区浮上作戦」を開始しました。五つの必勝区で宣伝カー15台、ハンドマイク150台をフル稼働させ、「しんぶん赤旗」号外と県議ビラの全戸配布、支持拡大、読者拡大などを繰り広げるものです。
初日は、田村貴昭衆院議員が北九州市に入り、小倉南区の、たかせ菜穂子県議、小倉北区の大石正信予定候補、うど浩一郎市議予定候補と街頭から訴えました。
田村氏は、暴走する安倍政治を終わらせるため野党共闘を進め、力を合わせようと呼びかけ。「統一地方選、参院選で皆さんの期待と願いにこたえて議席を伸ばす決意です。学校の先生を増やし、後期高齢者の保険料を引き下げた日本共産党の県議を大きく増やすためご支援を」と呼びかけました。
たかせ県議は、築城(ついき)基地の滑走路延長の狙いを批判し「朝鮮半島で対話が進む中、軍事費を増やし憲法を変える安倍政権の平和への挑戦は許されません」と力を込めました。
大石正信予定候補は「ダムや下北道路など無駄遣いをなくし暮らしに予算を」と訴えました。
この日、北九州市若松区で山口りつ子県議、八幡西区で、いとう淳一予定候補、福岡市東区で立川ゆみ予定候補が街頭演説に駆け巡りました。