2018年11月24日(土)
統一地方選勝利へ共産党各地で訴え
いまこそギアチェンジ
北海道 藤野氏
|
「来年の統一地方選・参院選で市民と野党の共闘を前進させ、日本共産党の躍進を勝ち取り、安倍政権の退場を」と、北海道日本共産党後援会は23日、学習決起集会を札幌市で開きました。降雪でつるつるになった道を踏みしめ、全道から後援会員が駆け付け、熱気に包まれました。
青山慶二党道委員長が報告し「党への期待は高まっています。強大な50万人の後援会をつくりましょう」と呼びかけました。
藤野保史衆院議員が講演。「安倍政権は内政でも外交でもぼろぼろの状態です」と消費税10%増税問題、「働かせ方」大改悪、外国人労働者受け入れを拡大する出入国管理法の改悪案など国会報告。北海道地震でブラックアウト(全域停電)し、道民の命と暮らし、営業・営農を守ろうと東奔西走した畠山和也前衆院議員(参院道選挙区予定候補)と党道議団、被災地の地方議員らの大奮闘をたたえ、「いまこそギアチェンジの時です。参院選勝利、統一地方選で躍進するため全力を尽くしましょう」と訴えました。
発言では、札幌市清田区後援会役員が、甚大な被害を受けた600軒から要望を聞いて回り、市民に寄り添う共産党への期待が高まっていると語りました。
畠山氏が決意表明、道議・札幌市議の候補者が紹介されました。