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2018年10月29日(月)

JCPサポーターまつり

猫や人にやさしい社会に

テーマ別に市民が交流

写真

(写真)参加者にグッズを販売する「肉球新党」などの市民ブース

 「JCPサポーターまつり」では、さまざまな市民が、フリーマーケット、各地のサポーター活動のロゴをあしらったタオルやシャツの販売、貧困や労働などのテーマ別での交流を行いました。

 東日本大震災・東京電力福島第1原発事故をきっかけに「猫にも人にもやさしい社会に」と立ち上げられた肉球新党のブースには、志位和夫委員長も訪れ、メンバーと交流しました。国会前の抗議で、自主的に給水などを行ってきた「東京給水クルー」(TQC)、ヘイトスピーチ(差別扇動行為)への対抗行動を行ってきた「TOKYO NO HATE」もブースを出展しました。

 上西充子法政大学教授は「働き方改革」の国会審議の様子を紹介する「国会パブリックビューイング(PV)」を上映。ブースを訪れた川崎市の女性(48)は「国会の審議を伝える上西さんの取り組みは、画期的です。草の根で広げたい」と語りました。

 農民運動全国連合会が長野の野菜、愛媛のミカンなどを販売、原水爆禁止日本協議会が核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」を訴えるなど、さまざまな分野の市民運動のメンバーが駆け付けました。


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