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2018年10月29日(月)

JCPサポーターまつり

“声上げないと”“共産党に注目していた”

首都圏の議員・予定候補が参加者と交流/東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城

 28日、東京都内で開かれたJCPサポーターまつりには、首都圏各地のサポーターらがブースを出展しました。各地のブースでは来年の参院選、統一地方選挙をたたかう予定候補者が参加者と交流しました。


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(写真)サポーターの店を回って交流する(右から)しいば、浅野、あさかの各氏

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(写真)参加者と交流する(こちら向き左から)伊藤、梅村両氏と予定候補者ら

〈東京〉

 笠井亮衆院議員、吉良よし子、山添拓両参院議員、池内さおり前衆院議員らが参加し、参加者と交流しました。

 吉良氏が参加した「#MeToo」トーク会を聞いた墨田区の女性(52)は「性差別は今まで受け流していたが、声をあげないといけないと思った」と話しました。

 笠井氏は、日本民主青年同盟の「マルクスと友達になろうカフェ」で、「今、声をあげることが新しい社会をつくることにつながる」と呼びかけました。

〈千葉〉

 安倍改憲について大村芳昭中央学院大学教授と浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補がトーク。しいばかずゆき参院比例予定候補が司会(MC)を務めました。

 参加者から出された「改憲しないと教育は無償化できないの」「緊急事態条項は必要か」などの質問に大村氏と浅野氏が回答。浅野氏は「憲法9条と25条をもっと輝かせたい」と訴えました。

 東京都狛江市から参加した学生(18)は「共産党に注目していた。まつりには来やすかった」と語りました。

〈神奈川〉

 あさか由香参院神奈川選挙区予定候補と参加者が語り合う「あさかの部屋」や太田伊早子弁護士とのトークセッション、大山奈々子県議による対談などが行われました。

 「やりたいことは何ですか」。参加者から聞かれたあさか予定候補は「ドイツでは5時間半働けば普通に暮らせる社会が実現している。実情を見てきたい」と力を込めて答えました。

〈埼玉〉

 「消費税10%NO!」をテーマに、梅村さえこ参院比例予定候補が語る「梅ちゃんカフェ」や作家の中沢けいさんと伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補の対談などが行われました。

 梅村氏は「増税を2回も食い止めてきた。今度も安倍政権にあきらめさせよう」と語りかけました。

 中沢さんはトークで「幅広く支持を集める党になって」とエール。伊藤氏は「幅広い人たちとスクラムを組んで安倍政治を変えたい」と決意を語りました。

〈茨城〉

 茨城南部地区委員会のブースでは、佐藤正剛委員長がバックヤードでギターの弾き語りをする中、サポーターが県内産の産直野菜と果物を販売しました。

 来春の統一地方選挙で、同県土浦市議選に初挑戦する田子優奈さん(32)は「とても楽しい。交流が生まれるから人となりを伝えやすい」と語りました。

 色とりどりの野菜に足をとめた女性=東京都港区=は「気軽さがあって買いやすかった。まつりを次々とやってほしい」と話しました。


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