2018年10月14日(日)
日本共産党常任活動家追悼式
新たに180人を合葬
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全国の日本共産党常任活動家を合葬する第33回合葬追悼式が13日、東京都八王子市の上川霊園で開かれました。今回合葬されたのは180人で、合葬者は計4238人になりました。71遺族、137人が参列しました。
岩井鐵也・合葬委員会副責任者が司会を務め、太田善作・合葬委員会責任者が合葬者を紹介しました。
黙とう後、党中央委員会を代表して市田忠義副委員長があいさつし、今回合葬された方々をはじめ幾多の先人たちの不屈のたたかいを受け継ぐと述べました。(要旨別項)
遺族を代表し2人があいさつしました。故柳浦敏彦さん(元幹部会委員)の妻の文子さんは、闘病中の夫の傍らにはいつも不破哲三氏の著書があったと紹介し「綱領に沿って日本が民主的に変革していくことを本当に願って、その一員として何ができるかをいつも考えていたのだと思う」と振り返りました。
故靏谷(つるたに)鐵男さん(元静岡県沼津市議)の妻の幸子さんは「最後まで人々の幸せを願い生きてきた信念は、ぶれることはなかった。私は夫の人生を誇りに思います。夫の思いをしっかり受け止め、仲間の皆さんとこれからも頑張ります」と述べました。
参列者全員が献花し、墓前で記念撮影しました。