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2018年9月27日(木)

デニー知事候補 ナカニシ市長候補必勝へ

沖縄・宜野湾総決起大会

謝花喜一郎副知事の演説〈要旨〉

 玉城デニー沖縄県知事候補、ナカニシ春雅宜野湾市長候補の必勝をめざし24日、宜野湾市で開かれた宜野湾総決起大会での謝花喜一郎副知事の演説(要旨)を紹介します。


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(写真)訴える謝花喜一郎副知事=24日、沖縄県宜野湾市

 私、この3月まで、公室長をしておりました。2年間やりました。翁長(雄志)知事に任命されて。たいへんきつかったです。就任早々、たいへん痛ましい、女性の暴行殺人事件もありましたし、事件・事故が相次ぎました。CH53Eヘリも東村に不時着・炎上しますし、あちらこちらで、宜野湾の米軍普天間飛行場所属のヘリコプターが、緊急着陸と称して、基地以外の施設に着陸する。そして、あろうことか、一番安全であるべき保育園、小学校に、窓枠や付属品が落下したわけです。お母さん方、私のところにも来られました。本当に、「ちむぐくる、ちむぐりさん」(心のやさしい思いやりのある人たち)という思いでした。

 そのお母さんが、テレビで報道されているのを見ました。「自分たちは、魔法にかかっていたのではないだろうか」。たしか、そういうふうにおっしゃっていたと思います。その言葉は、とても重要な言葉だと思います。沖縄県、これまでずーっと、県民は、基地負担をしなければならないだろうと、この普天間飛行場の移設先としての辺野古もそうです。20年間ずーっとこれで、右か左かで揺れてまいりました。でも当時、鳩山総理が、結果としてかないませんでしたけれども、「最低でも県外・国外」、それを言ったわけです。その時、沖縄県民の心に何が起こったか。私は革命が起こったと思っています。今まで、沖縄県民は、我慢しなければならないと思っていた。だけれどもこれは、決して我慢しなくていいんだと、負担は相応にやるけれども、もうこれ以上限界なんだと、沖縄県民は言っていいわけです。この保育所のお母さん方も、そういった思いで、魔法にかかっていたんだろうと、それから目が覚めたと言っています。私はそういうふうに感じました。

 この宜野湾市長選、そして沖縄県知事選挙は、一番の争点は、普天間飛行場をどうするか、辺野古に基地を造らせるか、それだと思います。普天間飛行場は即時閉鎖・撤去、辺野古には絶対基地を造らせない、これがまさしく争点です。相手候補は、「普天間飛行場の返還合意、この原点は危険性の除去だ」と言っています。しかし翁長知事はどう言っていたでしょうか。「違う。原点は、普天間飛行場は県民が収容施設に入れられている間に米軍に強制的に接収されて造られた。これが原点だ」と、翁長知事はおっしゃっておりました。なぜ、自分たちの土地、とられた土地を返してもらうのに、またみずから基地を提供する、そしてそれを認めなければならないのか。みなさん、もう、われわれ魔法から目覚めて、頭の中に起こった革命をですね、ぜひこれを堅持して、絶対に辺野古に新基地は造らせない、そして普天間飛行場は即時撤去、それを声高らかにやりましょう。それが実現できるのは、翁長雄志の遺志を継いだ玉城デニー県知事候補、そしてナカニシ宜野湾市長候補、これ以外にありません。


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