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2018年9月27日(木)

沖縄知事選 緊迫 大激戦のまま「三日攻防」へ

安倍官邸・佐喜真陣営が権力総動員 デニー陣営 新基地阻止へ全力

 30日投開票の沖縄県知事選は27日、勝敗を決する「三日攻防」に入ります。「安倍官邸」対県民の構図が鮮明になった県知事選はかつてない大激戦・大接戦のまま最終局面に入り、情勢は緊迫しています。


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(写真)ナカニシ市長候補(左)とともに訴えるデニー知事候補=26日、沖縄県宜野湾市

 「オール沖縄」の玉城デニー候補は26日、県内を巡り、「翁長雄志知事の遺志を継ぎ辺野古新基地は絶対に造らせない」と気迫の訴え。中学・高校生の通学バス代無料化などの子育て支援、貧困対策など暮らしや経済政策の発展にも力を尽くすと強調しました。

 一方、安倍自公政権が権力を集中して支援する佐喜真淳陣営も、決起集会で「負けたら終わり。命をかけてやる」(25日、与那原町)と檄(げき)が飛ぶなど、必死の集票活動を展開しています。26日、那覇市の新都心で訴えた佐喜真氏は「一票も無駄にできない選挙。一票を投票行為として期日前投票に積極的に行っていただきたい」と声を張り上げました。

 佐喜真陣営は最終盤、有権者が最も多い県都の那覇市を中心に力を集中するとみられます。27日には自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が3度目の沖縄入りし、那覇市の期日前投票所近くで街頭演説する予定です。中央団体を通じての企業・団体締め付けや公明党・創価学会の動きも急激に強まっており、文字通り、安倍政権は権力総動員で県政奪還に総力をあげています。

 最終盤、県民が立ち上がり、安倍政権に立ち向かっていく―こうした状況を生み出せるかが大きなカギとなります。


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