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2018年9月23日(日)

知事選・市長選勝利必ず

那覇で「女性のつどい」

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(写真)玉城デニー候補(正面中央)、各党・会派の国会議員と「がんばろう」をする参加者=22日、那覇市

 30日投票の沖縄県知事選で玉城デニー候補、那覇市長選(10月14日告示、21日投票)で現職の城間みきこ氏を押し上げようと那覇市内で22日、「女性のつどい」が開かれました。

 大きな拍手と声援で迎えられたデニー候補は「辺野古に基地を造らせないという翁長知事の遺志を継ぐ」と強調。「新時代沖縄の象徴の一つはダイバーシティー(多様性)です。全ての人を一人も取り残さない沖縄にしていきたい」と訴えました。

 城間氏は「翁長前市長からバトンを受け、待機児童問題、子どもの貧困対策に取り組んできました。保護者のニーズに合わせ、待機児ゼロに向けて頑張っていきたい」と力を込めました。

 壇上には日本共産党の吉良よし子参院議員をはじめ、大河原雅子衆院議員(立憲民主党)、矢田わか子(国民民主党)、森ゆうこ(自由党)、福島瑞穂(社民党)、糸数慶子(沖縄の風)の各参院議員が並び、辺野古新基地建設を阻止する思いと必勝の決意を固め合いました。

 吉良氏は「米軍言いなりの安倍政権に立ち向かったのが翁長知事だった。辺野古か普天間かという理不尽な二択で沖縄県民を分断する勢力にノーの審判を突き付けよう」と訴え、デニー候補への支援を呼びかけました。


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