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2018年7月18日(水)

新柵設置に抗議、住民座り込み

沖縄・名護 辺野古ゲート前

写真

(写真)柵と交通規制材との間に座り込む人たち=17日午前9時前、沖縄県名護市辺野古

 沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設に抗議する座り込みを行う辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前。沖縄防衛局が、座り込む範囲を狭める新たな柵を設置しましたが、市民らは17日に座り込みを行いました。

 沖縄県統一連の瀬長和男事務局長は「座り込みスペースを狭める行為は表現の自由の侵害だ。座れるところに座ってあきらめずにたたかいを続けていく」と語りました。

 防衛局は14日深夜から新たな柵の設置作業を開始。柵は大幅に車道側にせり出し、車道との境界を示す水タンクの重り付きの交通規制材も新たに設置しました。市民らは柵と交通規制材の間に座り込みました。

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「(今回の柵の設置のような)夜襲は国家権力の常とう手段だ」と批判。「県知事選で勝利し、必ずこの基地建設を止める」と決意を語りました。

 防衛局は6日に北部国道事務所に道路占用を申請し、同意を得ていました。防衛局は柵と交通規制材の間を歩道として幅1メートルを確保するとしています。

 北部国道事務所に要請した市民は「1メートル幅に警備員が並んで立っていて車イス1台通るのもやっと。せめて警備員を立ち退かせて歩道を確保するよう防衛局に指導を」と迫り、事務所側は「検討する」と答えました。


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