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2018年7月18日(水)

本紙報道にJCJ賞

米核削減に反対 「沖縄に核」容認

日本政府を告発

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 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は17日、優れたジャーナリズム活動を表彰する今年度の第61回「JCJ賞」受賞作を発表しました。「しんぶん赤旗」政治部、外信部の「米の核削減、日本が反対 核弾頭の最新鋭化も促す」「『沖縄に核』日本容認 09年、米の貯蔵庫建設提案に」と一連の報道がJCJ賞に選ばれました。

 受賞した本紙記事は、今年3月4日付と5日付1面トップで報じたものです。オバマ前米政権が新たな「核態勢見直し」策定に向けて米議会に設置した諮問機関が行った意見聴取での在米日本大使館関係者の発言記録を入手。当時の駐米公使(秋葉剛男・現外務次官)が核巡航ミサイル・トマホークの退役に関して代替兵器の配備を要請したり、核弾頭の最新鋭化を促していた事実を報じました。また、沖縄への核兵器貯蔵庫建設の打診に対して「そうした提案は説得力があるように思える」と肯定発言をしていたことを暴露しました。

 JCJは、授賞理由として「独自に入手した米側の文書をもとに、オバマ政権が標榜(ひょうぼう)していた『核のない世界』の強大な妨害勢力の一つが、唯一の戦争被爆国で非核三原則をもつ日本政府であった事実を告発している」と評価。「この報道は沖縄地元2紙、共同、時事などで相次ぎ、国会では共産党だけでなく他の野党も追及し大きな反響を呼んだ」としています。

 「赤旗」の受賞は、2014年の日曜版編集部「『ブラック企業』を社会問題化させた一連の追及キャンペーン」以来です。

 他のJCJ賞受賞作は、梅田正己氏『日本ナショナリズムの歴史』全4巻(高文研)、朝日新聞「財務省による公文書の改ざんをめぐる一連のスクープ」、沖縄タイムス「沖縄へのデマ・ヘイトに対峙(たいじ)する報道」、日本テレビ放送網「NNNドキュメント18 南京事件II 歴史修正を検証せよ」でした。


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