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2018年7月15日(日)

トランプ氏訪英 十数万人抗議

 【ロンドン=遠藤誠二】初の英国訪問となった米トランプ大統領は13日、首都ロンドンをはじめ英国全土で行われた十数万人規模の抗議デモに迎えられました。デモ参加者は同政権による人種差別、反移民、反女性、環境破壊などの政策に強く抗議しました。

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(写真)トラファルガー広場に集まった「反トランプ」デモ参加者=13日、ロンドン(遠藤誠二撮影)

 ロンドンでは10万人(主催者発表)が「差別主義者は出ていけ」などと叫びながら練り歩きました。

 英メディアなどによると、12日から始まった反トランプ行動は国内約100カ所に達しました。

 市内では13日昼すぎから、数万人の参加者が「あなたの価値観は私たちの価値観ではない」「多様性に敬意を払え」「人種差別ノー」などのプラカードをかかげ数時間にわたりデモ行進。最後はトラファルガー広場に集まりました。

 ロンドン在住の参加者キャシー・パークさん(72)は、「彼が米国で民主的に選ばれたとしても、私は彼の政策にはほとんど反対です。金持ちならば国家の指導者になれるというシステムを、私たちは変えなければならない」と述べました。米国出身で現在は英国に住むエレンさん(79)は、「女性蔑視(べっし)、環境破壊も許しがたいけど、イスラム教徒への差別、中東でのあからさまなイスラエル寄りの政策をやめさせないといけない」と語りました。


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