しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月22日(火)

国の圧力に流されぬ

新潟知事選 池田氏県政語る

 新潟県知事選(24日告示、6月10日投票)で、市民と野党の共闘で擁立する池田ちかこ予定候補は20日夜、地元の柏崎市で開かれた「県政への思いを語る会」にかけつけました。菊田真紀子衆院議員(無所属)、黒岩宇洋衆院議員(無所属の会)、森ゆうこ参院議員(自由党)、櫻井雅浩柏崎市長、地元の市議などが参加し、熱気にあふれました。


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(写真)「県政への思いを語る会」で、池田氏を囲み、気勢をあげる参加者たち=20日、新潟県柏崎市

 会場は、あらかじめ配布されたオレンジの布で一色に染まり、池田氏が登場すると、大きな歓声・拍手とともにオレンジの布が大きく振られました。

 登壇した池田氏は原発問題についてふれ、「必ず国から圧力がかかってくる。その時に、国に流されてしまう知事では困る。私は新潟県の代表として、県のことは県民が決めるという姿勢で臨みたい」と訴えました。

 また市職員として22年、市議・県議として15年、地方自治に携わってきた経験を語り、「この経験を県政に生かしたい。福祉・介護体制の充実に取り組みたい」と力強く訴えました。

 最後に6人の市民が池田予定候補を応援する思いをリレートークし、「ガンバロー」と気勢をあげました。

 参加した女性(38)は「池田さんが地元の思いを大事にしてきたことが伝わった。応援したい」と話していました。


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