2018年5月22日(火)
原発再稼働の是非を最大の争点にたたかわれる新潟県知事選挙に 全国からの支援を訴えます
2018年5月22日 日本共産党中央委員会 日本共産党新潟県委員会
新潟県知事選挙が5月24日(木)告示、6月10日(日)投開票で、柏崎・刈羽原発の再稼働の是非を最大の争点にたたかわれます。今回の選挙ではこれまで以上に広い市民と野党の共闘態勢が発展し、対決の構図は、市民の会と共産、立憲民主、国民民主、自由、社民、無所属の会、民進、新社会、緑の党の各党会派が支援し、連合も推薦する池田ちかこ氏(県議会議員・柏崎刈羽選挙区)と自民・公明が支援する花角英世氏との事実上の一騎打ちです。新潟県では2016年参院選、知事選、昨年の総選挙と市民と野党共闘が勝利しています。
池田氏は、前知事がすすめた原発事故の「三つの検証」を確実にすすめること、それなしに「再稼働」は認めない、「原発ゼロの新潟県を優先」するとしています。花角氏は原発問題の争点隠しを策していますが、原発推進の安倍政権と「再稼働促進」を掲げる自民党県連に推されている中央官僚出身の官邸直結の人物です。
県知事選挙と同日投票で県議補欠選挙が行われます。上越市区では、ひららぎ哲也氏(日本共産党市議・無所属出馬)、南魚沼市・南魚沼郡区では、ひくち秀敏氏(無所属)を、すべての野党が支援してたたかいます。
今回の選挙は、新潟県の進路が問われるとともに、安倍政治に「ノー」の審判をくだす絶好のチャンスです。池田氏勝利へ、選挙本番中には野党5党1会派の国対委員長が勢ぞろいして訴えます。志位委員長も応援に入る予定です。全国注視の知事選挙勝利へ全国からの支援を心からお願いします。
(1)新潟県内の有権者に結びつきを生かして、「池田ちかこ」の支持を広げてください。支持を約束していただいた方には「2人、3人へと広げてください」とお願いしてください。
(2)電話作戦、現地での宣伝活動にご協力ください。
(3)選挙募金にご協力をお願いします。
募金は、下記のいずれかの口座に郵便振替でお願いします。
【口座番号】00170―7―98422
【加入者名】日本共産党中央委員会
【口座番号】00600―2―20777
【加入者名】日本共産党新潟県委員会
通信欄に住所、氏名、職業、および「新潟県知事選挙募金」と記入してください。