2018年5月14日(月)
新潟知事選勝利へ全力
女性の集い 本村議員
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新潟県の日本共産党女性後援会は13日、本村伸子衆院議員を招いて女性の集いを新潟市内で開きました。
本村氏は知事選について、「市民と野党」の幅広い共同の下でたたかわれる全国注目の選挙になると述べ「共産党国会議員団としても池田ちかこ予定候補勝利のために全力を尽くしたい」とあいさつしました。新潟県が進めている原発事故の「三つの検証」を自民党擁立候補も継承するとしていることについて、本村氏は「原発マネーに汚れている勢力がバックにいる候補者では、再稼働ありきの検証になるのは目に見えています。女性パワーで池田さん勝利を」と呼びかけました。
改憲されるのが心配との質問に本村氏は、憲法審査会の動きを報告するとともに、新潟県知事選挙で勝利して安倍政権を追い詰め、「新潟のように市民と野党の本気の共闘を全国にいっそう広げ、改憲を阻止していこう」と答えました。
定数21の衆院東海ブロックで女性議員は私1人だけ、と述べた本村氏は、女性の声を国会に届けることも大切な仕事だと思っているとし、麻生財務相の度重なるセクハラをめぐる発言について次のように語りました。「セクハラが個人の尊厳を傷つける社会的に許されないものだとの深い認識や、被害者保護の認識が欠けている人は大臣の資格がない。それを放置している安倍首相含め直ちに辞任を」と訴えました。