しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月13日(日)

沖縄知事選勝利必ず

日本平和委 稲嶺前名護市長が講演

東京で交流会

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(写真)講演する稲嶺前名護市長=12日、東京都内

 日本平和委員会と東京平和委員会は12日、東京都内で「沖縄はあきらめない」と題して稲嶺進前名護市長との交流のつどいを開き、300人以上が参加しました。

 稲嶺氏は講演で、沖縄は米軍と日本政府の間で、政治と外交の道具として使われてきたと指摘。「子どもたちのために、辺野古の海にも陸にも、200年以上耐用年数がある基地をつくらせない」と語りました。

 また、2月に行われた名護市長選挙は、政府が権力と金力を使ってたたかった選挙だったと述べ、今秋たたかわれる県知事選挙は「絶対に負けられない」と力を込めました。

 そして、安倍9条改憲を許さない3000万人署名の呼びかけ人になって署名を集める先頭に立っていることを紹介しました。

 日本平和委員会の千坂純事務局長は主催者あいさつで、沖縄県民のたたかいは、民主主義破壊、地方自治破壊、平和破壊、憲法破壊とのたたかいだと述べ、スクラムを組んで、知事選に勝利するために頑張ろうと呼びかけました。

 全労連の小田川義和議長、自由法曹団の加藤健次幹事長、若者憲法集会実行委員会の中山歩美さん、横田基地の撤去を求める西多摩の会代表の高橋美枝子さん、東京平和委員会の岸本正人事務局長、埼玉県平和委員会の二橋元長事務局長が連帯あいさつしました。


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