軍事でなく外交を 排除でなく包摂を
アジア28カ国から49の政党が参加して、2024年11月に開かれたアジア政党国際会議(ICAPP)の第12回総会。参加した志位議長が、今回の総会の特徴、全体会合で発言した内容、参加政党との交流などについて、インタビューに答えます。
「軍事でなく外交、排除でなく包摂」と題しての志位議長の発言は、総会の流れと響き合い、〝対話と包摂で平和をつくる〟と明記した「プノンペン宣言」が採択されました。日本共産党の外交活動とICAPPの重要な意義、党綱領の立場にたったアジア情勢論をつかむことができます。
●目次●
アジアの平和の本流と日本共産党
──アジア政党国際会議(ICAPP)第12回総会に参加して
志位和夫議長が語る
今回の総会の特徴、日本共産党の活動のあらまし
総会での発言について
「プノンペン宣言」について
参加政党との交流について
アジアの平和の本流を考える
軍事でなく外交を、排除でなく包摂を
──アジア政党国際会議(ICAPP)第12回総会での発言
志位和夫
ICAPP第12回総会への日本共産党の要請文