バブル経済、消費税、原発、基地問題、憲法、歴史認識...... 安倍・自公政権があらゆる分野で危険な暴走を始めているときに、日本共産党以外の主要政党は「自民へ、安倍へ」と追従し、国民のくらしと日本の未来をまもる立場を投げ捨てています。 いま、「自共対決」が政治の対決軸です。 古賀誠 自民党元幹事長も指摘「戦後の長い期間、国政の場で、自由民主党と日本共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負と誇りをもって活動してきた」「私にいわせると、自民党と共産党こそが『二大政党』だ」 「しんぶん赤旗」日曜版・6月2日号 日本共産党は、安倍政権の暴走と真正面から対決し、国会の「増税連合」「改憲連合」にたいして、国民とともにたたかっています。 日本共産党は、日本の未来を切り開く綱領にもとづき、あらゆる分野で現実的な改革を提案し、実現のために行動しています。 「財界中心」「アメリカいいなり」の異常をただす、資本主義の枠内での民主的改革で、「国民が主人公」の日本を実現する。さらに、国民多数の合意で資本主義をのりこえ、人間の自由が花開く未来社会にすすむ――これが私たちの展望です。 私たちは、政党の組み合わせから出発するのではなく、課題の一致点にもとづく幅広い共同を大切にしています。国民の共同を広げていくうえでも、政党間の共同の条件を広げるうえでも、日本共産党が国政で比重と影響力を強めることが決定的です。 "多国籍企業化した大企業の利益を優先し、日本経済への責任は放棄する"、"TPPや基地問題では国を売り渡すようなことを平気で約束する"―これがいまの自民党政治です。亡国の政治を続けるか、未来に責任を負う政治に転換するか、根本から問われています。 日本共産党の躍進は、「財界中心」「アメリカいいなり」「歴史逆行」という3つのゆがみをただす決定的な力となり「国民が主人公」の日本に向けた大きな一歩となるでしょう。日本共産党へのご支援を心からお願いします。 |