2024年06月30日号
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東京都知事選(7月7日投票)で、蓮舫候補(56)が現職を激しく追い上げています。“市民と野党の共闘・「オール東京」の蓮舫候補か、裏金自民党二人三脚の小池都政か”―対決構図は鮮明です。
最大震度7の揺れが元日に襲った能登半島地震から、7月1日で半年となります。日本共産党や民主団体が石川県羽咋市に設置した「能登半島地震被災者共同支援センター」の活動から見えてきたものは―。現地ルポです。
東京都民のくらしとともに、国政にも大きな影響を与える東京都知事選(7月7日投票)がスタート。市民と野党の共闘候補として立候補した蓮舫さんに、期待の声が広がっています。
今季WEリーグでリーグ優勝に貢献し、最優秀選手(MVP)、得点王のタイトルを獲得した浦和レッズレディースの清家貴子選手がパリ五輪の舞台に挑みます。
6月23日から放送の「大岡越前7」(NHKBS)に主役の大岡忠相役で出演しています。
小池百合子東京都知事の政治資金パーティーを巡り政治資金規正法の疑いが編集部の取材で浮上しました。
日本共産党の志位和夫議長は25日、「『自由に処分できる時間』と未来社会論―マルクスの探究の足跡をたどる」をテーマに講義を行いました。
23日閉幕した第213回通常国会。日本共産党国会議員団総会(21日)で田村智子委員長があいさつしました。「金権腐敗」「経済無策」「戦争国家」「人権後進国」の四つの問題で党議員団が行った論戦などについてのべました。
日本共産党の田村智子委員長は19日、委員長就任後初となる党首討論に立ち、多くの国民が求めている選択的夫婦別姓の早期実現を岸田文雄首相に迫りました。
熱中症が心配な時期になってきました。熱中症の発生が最も多いのが住居です。屋内での熱中症防止のため、エアコン購入・設置費用を独自に助成する自治体があります。
米国による原爆投下を裁く国際民衆法廷に向けた第2次国際討論会が8日、広島市で開かれました。
国が違えば食文化も、生活事情もさまざま。日本との違いもおもしろい。日々の暮らしで感じたことを、ドイツ、アメリカ、韓国、エジプトからリレー形式で連載します。
今回は韓国編・済藤智香さんのリポートです。
イラストレーターでソーイング教室「コウ手芸部」を主宰する、ワタナベ・コウさんの「楽しい針仕事」。今回はアフリカンプリントの布で作った扇子入れをつくります。
講釈師(=講談師)の神田春陽さんが8月、東京・池袋で「佐倉義民伝」を読みます。助演はジャズサックス奏者の坂田明さんです。
サンディエゴからニューメキシコ州サンタフェへと向かう旧式のピックアップトラックの運転席に座る父(ユアン・マクレガー)と助手席の娘(クララ・マクレガー)。エマ・ウェステンバーグ監督。7月5日から新宿ピカデリーほか。102分
文学座公演「オセロー」(演出/鵜山仁)は心に潜む嫉妬心を描きだすシェイクスピアの悲劇です。オセローの妻・デズデモーナ役のsaraさんに魅力を聞きました。
女性初の弁護士・家庭裁判所所長となった三淵嘉子をモデルにした連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)。SNSなどでは視聴者が感想を投稿しあうなどの現象が起き話題となっています。
気象庁によると、今年の夏は猛暑が予想されています。熱中症になりやすい高齢者や子供の予防とケアについて、東葛病院付属診療所所長の岡部敏彦さんに聞きました。
読者のみなさん
「しんぶん赤旗」日曜版のご購読と、日頃からの日本共産党へのご支援・ご協力に、心より感謝申し上げます。
このたび、日曜版の料金改定がどうしても必要となり、月々の購読料を7月分から、1カ月930円(税込み)を990円に改定させていただくことにしました。異常な物価高騰、一方で賃金が物価高に追いつかず、年金も下がり、多くの読者のみなさんの暮らしがきわめて厳しい状況に置かれているもとで、料金改定をお願いすることは、たいへんに心苦しく、申し訳ない思いでいっぱいです。
2022年末の物価高による新聞用紙代のかつてない急騰の際には、日刊紙、日曜版の減ページと日曜版の合併号を増やすなどの措置をとって対応してきました。しかし、物価の高騰は「赤旗」の継続的な発行にとっても深刻な重荷となっており、新聞用紙代にとどまらず、インクなど印刷材料全般が値上がりし、ガソリン代、輸送コストの増大など「赤旗」発行のための経費が急増しています。また、昨年の統一地方選挙後の大幅な読者数の後退などもあって、全国の党組織と党員、支持者のみなさんが毎月頑張って読者を増やす努力を続けているものの、依然として「赤旗」の発行の危機という事態を変えるには至っていません。党中央も赤旗編集局もあげて経費削減に努めてきましたが、それも限界に達しています。「赤旗」の発行を守るために、値上げが避けられなくなっているのが率直な状況です。
どうか、今回の購読料の改定へのみなさまのご理解と引き続くご購読を心よりお願いいたします。
読者のみなさん
裏金問題をはじめ自民党をここまで追いつめてきたのは「赤旗」日曜版のスクープが始まりでした。「赤旗」のスクープがなければ今でも「裏金」は裏金のままだったでしょう。それは、読者のみなさんの購読料に支えられた新聞だからできたスクープでした。自民党政治は、経済問題でも、平和の問題でも、ジェンダー問題でも、どれをとっても行きづまりは極限に達しています。「赤旗」の発行を守り、さらに読者を増やすことが、自民党政治を追いつめ、日本の政治を変える力になります。どうか読者のみなさんのお力で日曜版を守ってください。
日本共産党は、企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、「赤旗」の発行を最大の支えにしています。「赤旗」の発行を守り抜くことは、暮らしをよくするうえでも、平和にとっても、日本と世界にとってもどうしても必要です。料金改定にあたって、読者のみなさんにとってさらに役立つ「赤旗」へと紙面改革に党中央と編集委員会あげて取り組む決意です。「権力監視のスクープ」「暮らしに役立つ」とともに、「深く知り、勇気がわく」、魅力あふれる日曜版になるよう引き続き努力します。
今回の購読料の改定へのご理解と引き続くご購読を心よりお願いいたします。自民党政治を終わらせ、日本の政治を変えて、平和とくらしを守るために、日本共産党と「赤旗」読者を増やす運動に、みなさんのお力をお貸しください。
日本共産党中央委員会
赤旗編集局
機関紙活動局