たび・つり1月

多彩に旅案内

群馬・伊香保温泉、静岡県三島市と清水町、鹿児島県・加計呂麻島、福島県郡山市 愛媛県道後温泉。大阪府犬鳴山温泉、愛知県常滑市、長野県諏訪市

 

好評です毎日掲載の「つりだより」/HPでも紹介

ワカサギ、ヘラブナ、シマアジ、ヘダイ、マダイ、カワハギ..紹介

アートイベント.JPG<1月 たび/一期一湯/愛媛・松山・道後温泉/「歴史」と「進化」の名湯/「「坊っちゃん」を読みながら(記事を読む)>


     index_3.jpg1月の「たび」から紹介します。新年号は「一期一湯」の愛媛県松山市・道後温泉。威風堂々とした本館は、ここだけ時間が止まったよう。「湯うゆう気分」は大阪府の犬鳴山温泉。成分豊かな湯がかけ流しでした。愛知県常滑市はやきものの町。土管坂や十本煙突、焼物の招き猫「とこにゃん」がありました。「ツルシのぶらり探訪」は、伊藤千代子の故郷・長野県諏訪市。反戦平和を貫いて24歳で獄死した生涯を思いました。
 

<1月 たび/一期一湯/愛媛・松山・道後温泉/「歴史」と「進化」の名湯/「「坊っちゃん」を読みながら(記事を読む)>

<12月 たび/米国ハワイ州オアフ島/七色の虹が「歓迎」/海・登山・地元グルメ体験(記事を読む)>

 


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 赤旗編集局には読者の方から「つりだより」や釣行記が連日届いています。
「つりだより」は「赤旗」日刊紙の地方版に日・月曜日付をのぞく毎日掲載。一部は「赤旗」ホームページでも読めるようになっています。
 釣行記や釣り入門記事などは、日刊紙の木曜付と毎週の日曜版で紹介しています。1月は淡水ではワカサギやヘラブナ、海では堤防からのシマアジやヘダイ沖のマダイやカワハギの釣行記を予定しています。
 どの記事も「赤旗」つり欄の“応援団”が現場に足を運んで書いたものばかりです。「だから信頼できる」と読者の皆さんに喜ばれています。また読者との交流も広がっています。「つりだより」と釣行記の新しい書き手も大歓迎、募集中です。
 

<1月 つり/マダイ/東京・大島町波浮港/シマアジと思いきや/ゴンゴンと手応え(記事を読む)>

<11月 つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/初期で群れ小さい/入れ食いなく苦戦(記事を読む

釣りたよりは「赤旗」日刊紙の地方版に月曜日付をのぞく毎日掲載。一部は「赤旗」ホームページでも読めるようになっています。更新は週1回です。

釣りだより  ここをクリック 1月掲載分から


◎たび/一期一湯/愛媛・松山・道後温泉/「歴史」と「進化」の名湯/「坊っちゃん」を読みながら

飛鳥乃湯泉.JPG 松山空港へ向かう機中で二十数年ぶりに「坊っちゃん」(夏目漱石)を読み返しました。あらすじはほぼ忘れていましたが、舞台が温泉地であることは記憶に刻まれていました。
 小説の舞台となった道後温泉(愛媛県松山市)には、1894(明治27)年に建てられた公衆浴場「道後温泉本館」が現存。松山中学に英語教師として赴任した漱石も通った歴史ある名湯です。
 土産物店や飲食店が並ぶにぎやかな商店街を抜けると、本館の建物が姿を現します。公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された木造3階の建物は威風堂々としており、ここだけ時間が止まってしまったかのよう。圧巻です。
 本館には男女別にそれぞれ「神の湯」と「霊の湯」の二つの浴場があり、湯上がりに休憩室でのんびりできるコースも用意されています。

 「坊っちゃん」にはこんな記述があります。「温泉は3階の新築で上等は浴衣をかして、流しをつけて8銭ですむ。その上に女が天目へ茶を載せて出す。おれはいつでも上等へ這入った」
 上等とは、現在の「霊の湯三階個室」のこと。小説の世界に浸ろうと、霊の湯と神の湯の両方に入浴できるコースを選択しました。
 浴室は広さや意匠がそれぞれ異なりますが、共通しているのは「湯釜」という大きな円柱形の湯口が鎮座すること。湯釜からやわらかな透明湯がかけ流しにされています。小説の主人公が湯船で泳ぎたくなったのも理解できる気持ちよさです。ドボドボと湯釜から絶えず流れ落ちる湯の音に、漱石をはじめ多くの先人が癒やされてきたことを思うと感慨深いものがあります。

 入浴後、天目台に載ったお茶と菓子で接待されるのは今も同じ。「輪島塗の天目台は傷むたびに漆を塗り替えて大事に使っているので、数十年働くスタッフも天目台を新しく買い替えた記憶がないそうです」と話すのは、道後温泉事務所の柴田仁さん。歴史と伝統を実感するエピソードです。なお、今秋以降、本館は保存修理工事に入る予定ですが、工事中も温泉には入浴できるのでご安心を。
 翌日は2017年9月にオープンしたばかりの「道後温泉別館飛鳥乃湯泉」へ。本館と同じく、広間で休憩できます。モダンな雰囲気の館内には伊予絣や砥部焼、今治タオルなど愛媛の伝統工芸がふんだんに使われていて、見どころがいっぱい。温泉地の「歴史」と「進化」の両方を体感できる旅となりました。
 高橋一喜

【交通】伊予鉄道市内電車の道後温泉駅下車。松山自動車道松山ICから約25分
【問い合わせ】道後温泉事務所℡089(921)5141。道後観光案内所℡089(921)3708
(1月1日付)


◎たび/米国ハワイ州オアフ島/七色の虹が「歓迎」/海・登山・地元グルメ体験

MAP.jpg アロハ(ハワイ語のあいさつ)。自分へのごほうびに出かけた米国50番目の州、ハワイ。八つの島と100以上の小島からなるハワイ諸島の中心、オアフ島のホノルルに飛行機は到着しました。
 4日間、12人のオアフ島ツアーの初日、シャワーと呼ばれるにわか雨が降り、七色の虹が出現しました。「初日の虹は〝歓迎〟の意味だそうよ」と同行者。ハワイはレインボーステイツ(虹の州)といわれ、ナンバープレートにも虹がデザインされています。
 宿泊は、ワイキキビーチが眼前に広がるコンドミニアム。キッチンがある施設です。窓を開けると風が通り、ザザーッという波の音が心地いい。連日、あかね色の夕日を堪能しました。
 夜は、ハワイアンショーを見ながら夕食です。ポキ(魚の切り身)など、地元産食材を使ったポリネシア料理をいただきました。
 翌日は島の東部、カネオヘ湾へ。引き潮で現れる広大な白い砂浜・サンドバーが有名で〝天国の海〟と呼ばれます。ここでシュノーケリングに挑戦です。船で沖へ出て、水中メガネ、シュノーケル(J字形の呼吸管)、ライフジャケット、フィン(足ヒレ)をつけ、海を進んでいきます。水中をのぞくと、サンゴの周りには、黄色と白が鮮やかなバタフライフィッシュなどの熱帯魚が乱舞。海には大きなウミガメも。
 次の日は、ハワイのシンボルの火山、ダイヤモンドヘッド(標高232㍍)に登山しました。1時間足らずで頂上へ着きます。ワイキキの街並み、青い海を360度眺望すると、ここでも虹が…。
 最終日、屋外にある生産者の直売所・ファーマーズマーケットを訪問。ダイヤモンドヘッドの麓にあるKCCファーマーズマーケットには、メイドインハワイの野菜や果物、B級グルメ、お土産などが並びます。冷たいアサイペーストに果物がのった人気のアサイボウル、葉野菜のケールやパイナップル入りグリーンスムージーを楽しみつつ、広いマーケットを見て回りました。シャワーが降って、また虹が空を彩りました。
 ハワイの日系人の歴史や日本文化を紹介したギャラリー、ハワイ日本文化センターへ。
 同行した36歳の日系米国人男性は、「当初は差別が激しかったが、日系人の活躍が日系人の社会的地位を向上させた」と語ります。日系移民が暮らした家や商店、学校などが再現され、当時をしのびました。
 ハワイ滞在中はスイーツも満喫。人気店のパンケーキや、ハワイのナンバーワンスイーツ、マラサダを購入。パンケーキはもっちり、マラサダは揚げパンのようで、とても美味でした。
 田中一実

【交通】羽田、成田、関西、中部、札幌、福岡の各空港から直行便
【旅の情報】インターネットで「ハワイ州観光局」を検索
(12月14日付)
 


◎つり/マダイ/東京・大島町波浮港/シマアジと思いきや/ゴンゴンと手応え

たい1.JPG 東京都大島町の波浮港へシマアジ狙いで12月6日の午後3時に入りました。私の家からは近場です。晴れて北風がやや強く吹いていますが、釣りには影響ないでしょう。

こまめに調整

 11月中旬から海の荒れる日が続き、逃げ場にしていたポイントです。6日前にはマダイ37~44・5㌢を4尾釣りました。その時は50㌢のマダイを海面まで浮かせ、あと1㍍でタモ取り寸前にハリスを切られるという、結構面白い経験もありました。
 シマアジは釣れだしてから26~31㌢を25尾釣っています。このポイントのシマアジやマダイは連日のように攻められて相当スレています。それで付けエサの残り具合をチェックしながら、こまめにタナを調整しないと釣れません。
 開始から6投目、ウキが素早く潜りました。タナは7~9㍍で手元に魚のアタリが伝わってきます。かなり鋭い引きから、地元でジャミシマと呼ぶ小型のシマアジでしょう。海面まで元気に抵抗するのを抜き上げました。シマアジはいつ見てもきれいな魚で29・5㌢ありました。シマアジは夏から、もう少し小型が釣れていました。最近は群れの数もかなり減ってきました。サイズアップを狙って仕掛けを入れます。
 ところが、シマアジはきませんがエサ取りが続きます。正体はショウサイフグです。これは数年前に発生したのです。幼魚が港内の海面を絨毯のように広がって泳いでいるのをみました。今は30㌢前後になってコマセに群がって邪魔をします。

型はいま一つ

大島map.jpg 1時間後、ウキが横になったりして何かがエサをつついています。数秒後ウキが潜りました。すかさず合わせると結構な引きがきました。これもシマアジ?と思って巻くと、ゴンゴンとしたタイ特有の手応えが伝わってきました。「あまり大きくない」と思って抜き上げました。30㌢のマダイでした。
 それからはタナをあれこれ変えてみますが、ショウサイフグのオンパレードです。この日はこれまでと、4時半に切り上げました。
 現在の水温は18度前後と高く、冬の潮への過渡期です。メジナはボツボツと釣れますが、型はいま一つで、40㌢級は水温が下がり磯に海藻が付くこれからです。ブダイやイズスミの大型もサオを絞ってくるでしょう。
 赤旗APC 東京・磯辺努
(1月1日付)


◎つり/ワカサギ/愛知・入鹿池/初期で群れ小さい/入れ食いなく苦戦

釣果.JPG 例年、11月に入ってから行くのですが、インターネットで入鹿池(愛知県犬山市)のワカサギが釣れ始めたとのこと。10月17日に行ってみました。

ブルーギルも

 秋雨前線の影響で雨続きですが釣りにはなりそうです。午前7時前にお世話になる船宿に到着。主人にあいさつして、ポイントを聞きます。
 前々日に名人が500尾弱釣ったという「なかや荘ワンド沖」に向かいます。そこは桟橋から入鹿池を横断する、手こぎボートでは少しきつい距離です。
 ワンドの入り口付近からボートをこぐスピードを落として魚探をチェック。減水で池全体が浅い。水深7㍍地点にアンカーを入れ、開始。仕掛けを底まで落とすと、即アタリ。素早く合わせると強烈な引き、手の平サイズのブルーギルでした。2投目も強烈な引きで幹糸から切れました。これはたまりません。
 岸に近い所がブルーギルは多いので、少し東側の深場に移動。水深7・6㍍地点に出た魚探反応は消えましたが、仕掛けを投入するとかすかなアタリ。合わせると、当歳魚が釣れました。「まぁ、ここで粘ってみよう」
 サオは2本、エサは紅サシの半切りと赤虫をそれぞれのサオに分けて使います。群れが回遊してきたときにアタリあり、誘って合わせを入れてハリに掛けます。
 26㌢のサオは合わせがききます。28㌢ザオは優しい誘いができます。始めは26㌢ザオの赤虫に掛かりましたが、ブルーギルも掛かります。上バリにワカサギ、下バリにブルーギルも数回ありました。ハリスは切られるし仕掛けはからむという、我慢の釣り。

やさしく誘い

愛知MAP.jpg 午後になって雨が上がり、28㌢ザオの紅サシにアタリが増えてきました。どうも優しい誘いが有効なようです。しかし、相変わらず群れ待ちで入れ食いにはなりません。周囲にいたボートもだんだんバラケて私ともう一艘だけになりました。
 午後、カウンターでようやく50尾を超えました。時々掛かるので場所移動もできません。4時近くに80尾を超えたので帰り支度をはじめ、4時半に桟橋に帰着。
 釣果はワカサギ10~6㌢を84尾。船宿の話では皆が苦戦したといいます。
 見晴茶屋℡0568(67)0705、ボート1日2500円。
 愛知・エサ取名人
(11月2日付)


釣りだより 1月掲載分から

【北海道・石狩新港のコマイ】19日、晴れ、中潮、微風、気温マイナス1度。小樽市・石狩新港の樽川ふ頭(砂上げ場)で、午後5~9時までに、コマイ23~30㌢12尾。コマイのアタリは強烈だが食いが浅くバレることが多い。コマイの産卵期は1~3月ごろ。もう少し楽しめる。サオ3・6㍍2本、道糸5号、ハリス4号、ハリ・カレイ13号2本、エサ生イソメ、オモリ15号。コマイは夜行性なので夕暮れを待っての釣行。チョイ投げしてアタリを待つ。5時半ごろから群れが回遊してきて釣れだして8時すぎまで釣れた。(北海道・北野風水)

【茨城・西谷田川のヘラブナ】20日、晴れ。つくばみらい市・西谷田川の上岩崎橋上流左岸で、午前10時~午後2時までに、ヘラブナ12~28㌢41尾フナ12~20㌢7尾。サオ3・9㍍(正午までは4・5㍍)、道糸1・2号、ハリス0・8号18㌢、0・6号13㌢、ハリ・グラン4号、エサ・イモグルとアルファ21のブレンド。ヘラ釣り外通し仕掛け。ポイントに入るには長靴が必要。(赤旗APC・千葉・森市俊雄)

【東京・差木地港のメジナ】21日、晴れ、中潮、北東風。大島町の差木地港で、午後5~8時までに、口太メジナ35~42㌢6尾。42㌢(1・14㌔)はサオを絞り込んだ。その後、40㌢超を追釣。魚が食い込むまで待ちウキの変化を見て合わせた。フカセ釣り。サオ2号、道糸5号、ハリス3号、ハリ蛍光8号、エサ・オキアミ、コマセ・アミ+オキアミ、オモリ割ビシ大。蛍光バリを光らせると効果があった。食い気を誘うためコマセを3杯投入して釣った。(赤旗APC・東京・磯辺努)

【神奈川・久里浜沖のタチウオ】20日、曇り、中潮。横浜市金沢八景から午前7時15分に乗り合い出船。久里浜沖で、午後2時までに、タチウオ65~90㌢4尾、ほかにスルメイカ・サバ。イカザオ1・5㍍、超小型電動リール、道糸PE1号、ハリス8号1㍍、ハリ・タチウオ3/01~3本、エサ・コノシロ切り身、片天ビン、オモリ80号、水中ライト。浅場の大型は魚影なし。久里浜沖に直行。開始から空振りなく釣れた。型は先月より小さい。新しい群れが入ってきて、まだ釣れる。料金7800円(氷エサ付き)。(東京・門脇啓之)

【福井・音海学校裏波止のヤリイカ】19~20日、晴れ、中潮。19日午後3時~20日午前7時までに、ヤリイカ18~31㌢5杯。例年ならイカ釣りのピーク。期待する釣り人で満員。アジをエサにヤエン仕掛けで探るとすぐウキに変化があり小型が乗った。しかし、全体に難しく数杯の釣果。サオ5㍍3本(途中から1本)、フロートライン4号、リアドラグ付きスピニングリール、エサ巻きテーラー2連、エサ・ニワトリの胸肉、電気ウキ3号。イカは少なく厳しい状況が続いている。(静岡・エサ取名人)

【京都・戸島イカダのチヌ】20日、曇り後晴れ、中潮、南西から西風。舞鶴市・西舞鶴湾内の戸島のイカダで、午前8時~午後4時までに、チヌ30㌢台7尾、40㌢台3尾、51㌢1尾、ウミタナゴ25㌢3尾、チャリコ4尾。海水温上がりフグなどのエサ取り多い。磯ザオ5・3㍍、道糸3号、ハリス2号、ハリ・チヌ5号、エサ生オキアミ、冷凍ボケ、ハマグリ、オモリ棒ウキ1・5号。水深13~14㍍。食い浅く掛かりも浅い。寒さ厳しくなるとエサ取りがいなくなるがチヌの食いも悪くなる。型は良くなるので楽しみ。(京都・サワ)

【和歌山・ハリダシのハマチ】20日、晴れ、中潮。和歌山市・友ケ島南のハリダシで、午前6時半~午後1時までに、ハマチ46㌢とアジ29㌢各1尾。8時すぎ青物のアタリがあったが幹糸のPE1・5号を切られた。サオ1・8㍍、道糸5号、ハリス4号、ハリ7号、エサ・ギジピンク、オモリ35号。冬の微妙なアタリにPE1・5号で対応したが、幹糸を2度切られた。PE3号にしたが、時合がすぎてそれ以後アタリはなかった。(奈良・紀淡釣男)

【大阪・世木公園のヘラブナ】18日、晴れ時々曇り。守口市・世木公園の釣り池で、正午~午後3時半までに、ヘラブナ25~27㌢3尾。市管理の丸型の釣り池。周囲は固定桟橋。サオ3㍍、道糸0・8号、ハリス0・3号、ハリ・ヘラスレ5と2号、ヨセエ・バラケにマッシュとサナギ、クワセ・グルテン。1・2㍍の床釣り。全体に不調だった。1日2000円、火曜休み。(赤旗APC・大阪・淀川五郎)

【広島・砠之元港のアジ】14日、晴れ、中潮、無風。呉市倉橋町の砠之元港で、午後8時~翌日午後2時までに、アジ18㌢前後22尾、メバル15㌢2尾、小ダイ20㌢1尾。サオ2号5・3㍍、道糸3号、ハリス1号、ハリ・チヌ1号、カゴオモリ10号、エサ・オキアミ、コマセ・ジアミ。(広島・香川隆則)

【高知・甲浦磯のグレ】20日、曇り時々晴れ、中潮、北東風少し、水温15度。東洋町・甲浦磯の西で5人の磯釣り例会。午前7時~午後2時までに、グレ40㌢1尾、ブダイ1尾。タナ西と土佐エボシで32㌢のグレ各1尾。2人は型見ず。波高い。水温が少しずつ下がっている。ボラ以外はエサ取りもいない。食いは悪かった。磯ザオ1・2号5・3㍍、小型スピニングリール、道糸2号、小型ウキ、ハリス1・5号、グレバリ4号、マキエ・サシエとも生オキアミM寸とML寸。ウキ下5ヒロ。甲浦港から渡船で10分。料金3500円。(赤旗APC・徳島・阿波の鮎漁師)

【福岡・玄界島沖のヒラマサ】20日、晴れ、中潮、南風。福岡市・東区東浜港から遊漁船で出船。玄海島で、午前7時~午後5時までに、ヒラマサ5と7㌔2尾。船中10尾、最大は15㌔。玄海島沖の瀬周辺を船で流しながらプラグキャスティングのルアー釣り。この日はなぎで釣りやすかった。ロッド・7㌳10㍀、ラインPE4号、リーダー70㍀フロロ、プラグ45㌘ペンシルベイト。産卵前の4月まで狙える。(赤旗APC・福岡・浦島漁二)
 

 

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