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2018年1月30日(火)

市議補選も大激戦

名護 アシトミ候補が奮闘

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(写真)訴えるアシトミ浩市議候補=28日、沖縄県名護市辺野古

 2月4日投開票の沖縄県名護市長選と同時に実施される市議補選(欠員1)が28日告示され、「オール沖縄」のアシトミ浩候補(71)=新=と無所属の仲尾ちあき氏(47)=新=の一騎打ちとなりました。アシトミ候補は、米軍新基地反対を貫き市長選をたたかう稲嶺ススム市長とともに「ダブルで勝利を」と奮闘しています。

 市議会(定数27)の議席構成は、稲嶺市長を支える与党14、野党・公明13(うち1人が市長選に出馬し現在12)と拮抗(きっこう)しています。アシトミ氏は与党安定多数を勝ち取り、しっかり支えると強調。告示日にヘリ基地反対協共同代表として座り込みを続けている辺野古に立ち、「20年間、お年寄りや若い人たちと一緒に辺野古の現地で新基地を造らせない運動を一緒につくりあげてきました。この経験を議会で生かしていきたい」と訴えました。

 米軍機事故が多発する中で新基地ができれば、さらに危険な状態となり、政府の新基地押しつけは県民、市民、辺野古住民を愚弄(ぐろう)するものだとして、「絶対に基地を造らせない。止めましょう」と気迫を込めました。


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