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2018年1月30日(火)

「余っている」「終わっていない」…

持ち時間残った自民議員にヤジ

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 29日の衆院予算委員会で、自民党の堀内詔子議員が自身の質疑時間を数分残して質問を終えようとし、野党席から「余っているじゃないか」「まだ終わっていない」と激しいヤジを浴びる一幕がありました。

 昨年の特別国会以来、自民党は自党の若手議員に質問の機会を与えることなどを理由に、質疑時間の割合を与野党で「5対5」にすべきだなどと主張。同日からの2017年度補正予算案の審議では、与党側は野党の反対を押し切り、従来の「2対8」から「3対7」程度へと野党の質疑時間を削減しました。このため、持ち時間を残したまま自ら質疑を打ち切ろうとした堀内氏に野党議員が強く反発したものです。


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