2018年1月28日(日)

井上議員迎え新春の集い

新潟・長岡　森氏・米山知事らあいさつ

（写真）連帯の拍手に応える(右から)森、井上、米山、長部、遠藤の各氏＝27日、新潟県長岡市

　新潟県の日本共産党中越地区委員会と長岡市後援会は２７日、市内で「安倍改憲・原発再稼働ＮＯ！新春のつどい」を開き、１８５人が参加しました。井上さとし参院議員が国政報告。遠藤れい子県議予定候補、自由党の森ゆうこ参院議員、米山隆一知事、社民党の長部登県議があいさつしました。

　森議員は「権力は甘くない。原発・憲法は命がけでたたかっていかなければならない。相手も署名運動をしており、動きをしっかり見据え、安倍９条改憲を許さず、森友・加計疑惑を追及していく」と訴えました。

　米山知事は「原発再稼働は三つの検証がされない限りできない立場を、しっかり変えずに進んでいく。県民が幸福に生きられる県政をめざすので、力添えを」と述べました。

　長部県議は「改憲発議をさせないため連携して頑張る」と表明しました。

　井上議員は、核兵器禁止条約の採択をめぐる世界の新しい変化を紹介。総選挙で日本共産党が希望の党の逆流を身をていして防ぎ、市民と野党の共闘を守ったことを強調。安倍９条改憲を阻止し、共同を加速するためにも、統一地方選や参院選で躍進し、憲法と命が輝く政治をつくろうと呼びかけました。

　磯田達伸市長、民進党の佐藤伸広新潟５区総支部長、共産党の藤野保史衆院議員、武田良介参院議員がメッセージを寄せました。