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2018年1月22日(月)

ヘイトスピーチ許さない JR川崎駅

畑野・しいば氏ら参加し宣伝

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写真

(写真)宣伝する(左から)畑野、後藤、片柳の各氏=21日、JR川崎駅前

 日本共産党川崎南部地区委員会は21日、JR川崎駅前(川崎市川崎区)で、ヘイトスピーチ(差別扇動行為)を許さない街頭宣伝に取り組みました。

 同駅前ではこの日、ヘイトスピーチが計画されていましたが、ツイッター上では多くの人が「#0121川崎ヘイト街宣を許すな」と抗議行動への参加を表明。日本共産党や市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」もヘイトスピーチに反対する宣伝に取り組むと告知する中、主催者は19日、延期を発表しました。

 宣伝には畑野君枝衆院議員、しいば寿幸参院比例予定候補、君嶋ちか子県議、片柳進市議、後藤まさみ党川崎区暮らし福祉相談室長が参加し、ヘイトスピーチをさせないという市民の力が集まり、中止させることができたと報告しました。

 畑野氏は、国会ではヘイトスピーチ解消法が施行され、川崎市ではガイドラインが策定されたと紹介。「市民の意思は、はっきりと示された。ヘイトスピーチはもう許されない」と強調しました。

 ヘイトスピーチの計画を聞いて駆け付けた東京都葛飾区の女性(68)は「『人種差別は許さない』と思う多くの人がいることを示したい」と宣伝に加わり「1人でも多く共感してもらえたら」と話しました。


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