2017年10月27日(金)
日曜版29日号
特集 どうみる総選挙結果
国・東電の責任認めた福島生業訴訟判決
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総選挙で「市民と野党の共闘」をブレずに貫いた日本共産党。党議席は残念ながら12議席へと後退しましたが、野党共闘勢力全体は38→69議席へと大きく伸ばしました。
政治コラムニストの早野透さんは野党勢力の伸長は「希望の芽」と語り、上智大の中野晃一教授は「共産党の勇気ある決断がなければ、立憲民主党の野党第1党はなかった」と語ります。
「オール沖縄」で共産党の赤嶺政賢氏が勝利した沖縄1区、新潟や北海道など全国の野党共闘のたたかいを現地ルポなどで伝えます。
共産党は比例ブロックで11人が当選。広がった共闘の「新たな絆」も交えリポートします。安倍続投ノーが多数なのに自民党議席が6割。そのカラクリは…。
国と東京電力の責任を認めた福島生業(なりわい)訴訟判決。その意義と原告らの喜びの声を日曜ワイドで。
カロリー控えめ、スイーツはかぼちゃのフライパンケーキと豆腐のチーズケーキ。
スポーツは車いす陸上部監督兼選手の松永仁志さん。東京パラリンピックにかける思いは…。五輪選手村の整備で都有地が9割引で売却され、住民訴訟が起きる事態になっています。
共謀罪法施行で懸念が広がるSNS監視強化の実態に迫ります。
「ひと」は俳優の岸部一徳さん。