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2017年10月23日(月)

オール沖縄 1・2・3区で勝利

4区は議席確定せず

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 22日投開票された衆院沖縄1区の赤嶺政賢(69)=日本共産党・前=、2区の照屋寛徳(72)=社民党・前=、3区の玉城デニー(58)=無所属・前=の各氏が、小選挙区での当選を確実にしました。4区の仲里利信氏(80)は、大接戦を続けていますが、台風の影響で開票が延期になった地域があるため確定していません。

 沖縄では、安倍政権が沖縄の民意を踏みにじり強行する辺野古新基地(名護市)建設の是非が最大争点となり、改めて辺野古新基地ノーの圧倒的民意が示されました。

 公示直後には安倍政権が住民の反対を無視して6カ所のヘリパッド(着陸帯)建設を強行した東村高江で、米軍のCH53E大型ヘリの炎上事故が発生。赤嶺氏は「米軍基地と県民との矛盾を力ずくで押しつぶして沖縄を黙らせようとしてきた安倍政権の姿勢が事故につながった」と指摘。「基地のない平和な沖縄をとの願いを国会に届けられるのはオール沖縄、1区では赤嶺だけ」と訴え、支持が広がりました。

 翁長雄志知事や城間幹子那覇市長、稲嶺進名護市長らのほか、金秀グループの呉屋守将会長ら経済界などが連日、赤嶺押し上げの支援に入り、党派を超えた多くの市民が「赤嶺さんの議席は、県民の宝の議席」と支持を広げました。


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